【第3回】「お金稼ぎ=悪」は大間違い!お金は感謝の気持ち「ありがとう」の形
前回は、物々交換の不便さを解消するために「お金」という最高の発明品が生まれた歴史をご紹介しました。
こんなにも私たちの生活を便利で豊かにしてくれたお金。それなのに、「お金を稼ぐこと」に対して、なんとなく「汚い」「怪しい」「がめつい」といったネガティブなイメージを持っていませんか?
今回は、そんなお金に対する勘違いをスッキリと解消していきましょう!
なぜ「お金稼ぎ=悪」と思ってしまうのか?

小さい頃から、テレビのニュースでは「お金を騙し取った詐欺事件」が報道され、ドラマやアニメでは「お金に汚い悪役」が登場します。そうした影響で、私たちは無意識のうちに「お金をたくさん欲しがるのは悪いことだ」と刷り込まれてしまっています。
もちろん、人を騙したり、悲しませたりして手に入れたお金は良いものとは言えません。しかし、それは「お金の稼ぎ方」が間違っているだけで、お金そのものが悪いわけでは決してないのです。
お金は「ありがとう」の交換チケット

では、正しいお金の稼ぎ方とは何でしょうか。 それは、「誰かの役に立ち、感謝されること」です。
お金を支払うときのことを想像してみてください。 例えば、毎日の家事や育児でヘトヘトになっているとき。野菜やお肉を美味しく長持ちさせる冷凍保存のテクニックや、週末の作り置きアイデアを教えてくれる便利なサービスがあったらどうでしょう。あるいは、子どものお世話がグッと楽になる画期的な育児グッズを見つけたらどうでしょうか。
「毎日の生活がラクになった!助かった!ありがとう!」と、喜んでお金を払いたくなりますよね。
あなたが払ったそのお金は、あなたの悩みを解決し、暮らしを便利にしてくれた相手への「ありがとう」という気持ちが形になったものなのです。
たくさん稼いでいる=たくさん感謝されている

「お金は感謝のしるし」だと考えると、世の中の見方が少し変わってきませんか?
- 美味しいご飯を作ってくれて「ありがとう」
- 便利なスマホを開発してくれて「ありがとう」
- 面白いエンターテインメントで笑わせてくれて「ありがとう」
つまり、ビジネスで正当にたくさんのお金を稼いでいる人や会社というのは、「悪いことをしている」のではなく、「世の中のたくさんの人から『ありがとう』を集めている」ということなのです。
お金を稼ぐことは、誰かの悩みを解決し、誰かを笑顔にした結果です。だからこそ、「お金稼ぎ=悪」というイメージは今日で捨ててしまいましょう!
第3回のまとめ
- 「お金稼ぎ=悪」は、ニュースやドラマの影響による思い込み。
- お金の本質は、誰かの役に立ったときにもらえる「ありがとう」のしるし。
- たくさん稼ぐということは、それだけ多くの人に価値を提供し、感謝されている証拠。
「お金自体には価値がない(第1回)」 「お金は価値を保存・交換する便利な道具(第2回)」 「お金は感謝のしるし(第3回)」
ここまで読んでくださったあなたは、もうお金に対するモヤモヤしたイメージは無くなっているはずです。お金の正体とルーツを理解したところで、次はいよいよ「お金とどう付き合っていくか」という実践的なステップへ進んでいきましょう!

